フオトジャーナルPHOTO JOURNAL

写真で視る現在、過去、未来の世界

空談、空文、空詩

2024 / 02

< 数百台のトラクター怒りの行進 ヨーロッパ農民を破産させようとしている巨大企業カーギル、デュポン、モンサントと戦う >

 

< エコだぜ!EVだぜ!寒波に弱い!保険料高い!アルミボデイ!修理費高い!故障多い!発火する! >

 

< 一人でも多くの国民に死んでもらいたい政府 棄民政策が浮き彫りに > (注1)

 

< 米国アリゾナ州テンペに15分都市 人生行き止まり(cul-de-sac)の集団刑務所!? >(注2)

 

< ナチス主義者で西側のスパイだったと云われるナワリヌイ氏が刑務所で死亡 天がプーチン氏に与えた今生のテーマ「汝の厄介な敵を愛せ ! 」 >

 

(注1)https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=364164

(注2)https://culdesac.com/

 

  空談、空文、空詩

生れ故郷を離れて上京

都会の夜を猫みたいに徘徊し

心は過激な思想や哲学を渇望

級友がサルトルの分厚い本を持ち歩いていた

いつの時代も若者の魂を目覚めさせる英雄たちがいる

ナポレオン vs ヘルダーリンヘーゲルベートーヴェン

毛沢東 vs 紅衛兵たち

フオーク&ロック歌手 vs ヒッピーの若者たち

内面から純粋なものが迸り出て突進

パリのカルチェ・ラタンで学生たちが燃え上がり

新宿や神田に解放区がつくられた

全国の学園闘争が終息するとともに

アンガージュマンの世代はあえなく散開

変革の妄想や狂熱が風船のようにしぼみ

傍観者 諦観者に

ささやかなものを書くことが慰めとなり習慣になる

詩という心の奥底のものを示す技は隠喩が多く

理解も難しい

         ※

自然災害や戦争があったと聞いても他人事のようで

多くの人は空談、空文、空詩やスマホに埋没

死から目を背けている

その一人のぼくは

今の世に終わりがくると思って生きてきた

破局の直前には人類救済の携挙がある

と知ったのが今から四十年以上前

それ以来メンヘラ変人でSFデイザスターフアン

もうじきやって来ると信じていたものが

終に来ないのなら

教会、僧侶、説教、聖典、宗教の全てが空

イエズス会などの闇側のメンバーも自分たちは

144000人の選ばれた人間だから携挙されると妄想

しているらしい

これを知って驚いた 地球人口を7億に減らし

サイボーグをつかって地球と人類を奴隷支配しょう

と企む邪悪な連中が携挙されるなら

ヨハネ黙示録とは一体何なのか?

神からの情報ではなく

冷血人種のハルマゲドンA1プログラム

しかし、ここに至って機が熟したというべきか

「大人が子どもに導かれる」現象が起き

今子供たちが口々に大人に警告を発している(注1)

シネマ+リアルのダブルで終末劇が愉しめる

恐怖の大王にドキドキワクワク感が止まらない

すべて終わりと怯える人がいる一方

陰謀映画最高!と頭がデイザスターパニックの人たち

超富裕層の一部は海底にシェルターを用意

都会から山岳地域に移住した人も少なくない

何処にも避難できない貧乏人はやだ やだ やだ やだ

神様、死神をわたしに寄越さないで

(注1)3月中旬、茨城県沖に地震?: 

https://www.youtube.com/watch?v=mrV3XnNE5uU

 

          宇宙からの脅威

画像元:Netflix"Leave The World Behind"(「終わらない週末」)

宇宙からの脅威に直面する終末の地球と人類をえがいている。

 

         宇宙からの脅威

画像元:SFアクション映画フル『アルマゲドン2012 マーキュリー・クライシス』



 

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