フオトジャーナルPHOTO JOURNAL

写真で視る現在、過去、未来の世界

激甚発火クロニクル

     日々パラノイア

晩秋の空は晴れたり日本晴れ、遊びをせんとやのぷらり老人 今日の借庭は

宇治まで出かけることにし黄檗萬福寺へ。

総門入り山門に至る途中、江戸寛政期の俳人菊舎の句碑が目に留まる。

同行の仲間と出会ったような嬉しさで手帳にメモする。

田上菊舎「山門を出れば日本ぞ茶摘みうた」

菊舎38歳の寛政二年(1790)3月萬福寺に詣でて詠んだ作品。

長門国豊浦郡田耕村(現在の下関市に生まれた彼女は16歳で結婚、24歳で夫と死別。

二年後実家に戻り得度するとともに俳人として生きる道を選ぶ。

芭蕉を慕い日本中を俳諧行脚の人生、74歳で亡くなるまで千数百の句を創作して

る。

    * * * * * * * * * *

 

<山門出る 境内の片隅のきはだの若木に見惚れ 唐土の可憐な乙女に出会った心地で>

 

<秋高し紅葉のみち歩いた後はそば一杯に満たされる>

 

<寺の鐘突然天地を驚かす 誰かわが妄想を打ち消さん>

 

黄檗宗が伝えた文化は大地に溶け込み根を下ろしているが敷島の治世は大陸の風

に揺らぐ日々>

 

<師走の大安吉日 民衆導く幸運の女神は今年もマスク顔>

 

<人類の集合無意識が既に筋肉共同幻想 鍛え抜かれた筋肉の本物の優しさ求める>

 

<アンドロイドの秘書・嫁・恋人を持つ夢 AI嫁なら突然早く帰宅しても奇妙な首の動

きしながら嫌な顔はしないと考える老人性パラノイア

 

<タルタリアの円柱や丸天井 尖塔を持つ堅牢で巨大な白色の建物群 銅水銀 運河噴

水を否定した石炭の煙が空を覆う文明開化>

 

 

黄檗宗総本山萬福寺

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画像元:黄檗萬福寺と雲水の一日 https://www.youtube.com/watch?v=09Geszc9rZA

 

筋肉愛の人々が眩しい

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画像元:MR.オリンピア2021 順位結果 オープンボディビルhttps://www.youtube.com/watch?v=Rx2NgVZv3Pk

 

     ワシントンDC アメリカ議会議事堂

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かって存在したタルタリア文明の痕跡と考えられる建造物 アメリカもロシアもタルタリア帝国を構成する一つの国だった。歴史はDSによって改ざんされてきました。

エーテル文明のフリーエネルギーを見直す時代がきている。

参照:人類の文明は、19世紀初頭に核戦争で一度滅んでいた?史上最高の栄華を誇ったフリーエネルギー文明の運命とは!?