アルバート・ビアスタット(Albert Bierstad 1830~1902)
アメリカの山岳風景画家でハドソン・リバー派の代表的な画家。
プロイセン王国ゾーリンゲンに生まれ、1833年家族とともにマサチュ
ーセッツ州ニュー・ベッドフオードに移住する。
1853年から1857年ドイツに戻り、デユッセルドルフ美術学校で学ぶ。
1859年アメリカ政府の土地調査官フレデリック・ランダーに同行し、
ワイオミング州から西海岸に至る西部を旅行する。
西部への旅はその後も継続され、持ち帰ったスケッチを元に多数の
油彩画が描かれた。
カリフオルニア州、シェラネバダ山脈の氷河の浸食作用でできたヨセミテ
渓谷を神聖な自然の象徴とみなして、キャンバスに理想的なアメリカの
自然を追求しました。
画像は全てhttps://www.youtube.com/watch?v=CtF1hXLEM9w
から採取。