フオトジャーナルPHOTO JOURNAL

写真で視る現在、過去、未来の世界

ロシアの画家イヴァン・シーシキン:自然への回帰

イヴァン・シーシキン(Ivan  Shishkin 1832~1898)

ロシアで「森の王」と呼ばれる国民的人気の自然画家。

現在のタタールスタン共和国内で生まれました。カザンの

ギムナジウムを卒業後、モスクワ絵画・彫刻・建築学校で

4年間学ぶ。更にサンクトペテルブルクの帝国芸術アカデミー

に進み、首席で卒業。

1873年から1898年に死去するまでアカデミー教授の職に

ありました。サンクトペテルブルグの南にダーチャ(別荘)

を構え、風景画を描く拠点とし、観るものに喜びを与えて

くれるすばらしい作品群を遺しました。

シーシキンの芸術は現代人に自然への回帰を促し、神の波動

に浸りなさいと呼びかけているようです。

 

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 画像はすべて「Ivan Shishkin:Acollection of 352paintings youtube」から採用。

https://www.youtube.com/watch?v=X-cMPY9bCSA